向き合おう 自分のために
動こう 誰かのために
つなげよう 未来のために
私たちは常々、たくさんの人、様々な事柄や問題と関わります。ともすると、それらの多くは慣れた日常の中で、ほぼ意識をすることもなく過ぎていきます。実際、すべてに向き合うことは不可能でしょう。それでも出会った人、おこった事象、その時の自分自身の心、今この時関わるということには、意味があるのかもしれない、とふと立ち止まり、考えさせられることもあります。
私たちラックは企業活動を通じて多くの方々との出会いがあります。「袖すりあうも多生の縁」といいますが、そうした多くの方々に支えられていることを忘れてはなりません。私たちは企業としても、人としても、すべての人や事象に対し、真摯に向き合い、そのご縁をひとつひとつ大切にしたいと思うのです。
お客様の声にしっかりと耳を傾け、心を開いて、精一杯向き合うという本質を忘れず、感謝すること。それはさらに、自分自身と向き合い、判断力を与え、アイデアや発想力を与え、困難に立ち向かう力にもなります。助け合い、繋がりあい、支えあう源となります。
「向き合おう 自分のために」
私たちラックは、お客様と自分自身としっかり「向き合う」ということを大切にします。
動こう誰かのために ~ 大切なたったひとりのために。山に登るとき、たくさんのルートがあるように、目的、ゴール、ビジョン、私たちが思い描く理想なども、そこに到達するための道のりは、ひとつではありません。しかしながら、大きな目的に向かうために、目の前の小さな目標をひとつひとつ達成しながらたどりつく、という基本的なプロセスにおいては同じことなのかもしれません。
私たちラックは、状況に応じたベストな考えに基づいて、実際に行動する、ということをとても大切にしています。そして、極端に言ってしまえば、いきなり大きな山に登らなくてもいい、大きな山に想いを馳せながらも、小さな山に登ることが大切だ、と考えます。
社会や世間のために行動することはもちろん素晴らしいことです。もちろん私たちラックも仕事を通じて社会に貢献したいと考えています。それでも、たったひとりのため、たったひとりの人に喜びを届けること、その視点にたって実際に行動を積み上げることができるなら、それは尊いと思うのです。
小さな積み重ねを大切にすること、疎かにしないこと、本当の意味での人と人との信頼関係。それはむしろ大切なたったひとりに向けた真摯な想いから生まれるのではないでしょうか。
「動こう誰かのために」
私たちラックは「動く」ということを大切にします。
つなげよう未来のために ~ 継続していく、つなげていく。未来を想い描くこと。それは、今、何を考えるべきか、何をするべきかを明確にするために、欠かせないことです。今この一瞬、そして今日、明日が、たとえ変化のない時間に思えても、それは、5年、10年先へとつながり、その積み重なった時間こそが、未来を作り上げていきます。今の積み重ね=未来です。
私たちラックは、より良く、現実的で具体的な未来の価値、ビジョンを共有することで、今を考え、創造し、価値をはぐくみながら、今この時間を大切に積み重ね、お客様や社会の信頼に応えていきます。漠然とした未来でなく、確かな未来の扉を開きたいと思うのです。
そのためにも、皆様と共に考え、共に創り、共に進むこと。人と「向き合い」、人のために「動き」、 未来へ「つなぐ」。未来を形づくる「人」と「今この時間」を大切につなげていきます。
「つなげよう未来のために」
私たちラックは今を未来に「つなげ」ていく、皆様の身近なパートナーとして、より一層の努力を続けます。